ひとり言をぶつぶつぶつ
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団欒の夕べ
蔵の2階から丸窓の景色に気をとられ、頭をぶつけながら降りて行くと、おくどさんのある食卓に続く。なぜか写真がみなピンボケなので、上から撮ったものでそのおくどさんを紹介。
この宿での夕食は、もう一組のお客様と代表(こう呼ぶそうである)の女主人と一緒にいただく。料理人は若い女性で、地元の食材を生かして、尚且つ目新しい料理が次々と登場する。
この大きな食卓も、代表が手に入れた部材の再利用。綺麗にしすぎないセンスある大工さんの手作りだという。
次から次に出てくる料理に、代表の気さくなおしゃべり。お酒は飲み放題との事だけど、お酒を飲まない私でも、梅酒1杯で充分に楽しいほろ酔い気分。観光カリスマに選ばれた方、と言うだけに代表の行動力、熱意は凄い。でも正直でかわいらしい方だと思った。
献立と見比べてみると、あれ2品も品数が多い。梅の効いたピザも、エイひれの煮込みも美味しかったから得した気分。大食漢に見えたのかなあ。 デザートは別腹とは言うけれど、さすがにこの夜は仰向けに寝るとお腹がいっぱいすぎて苦しかった。そして、こんなお土産まで。歯ブラシは豚の毛製。
JRの駅もない不便な街だけれど、だからこそ、世界遺産になってもこんな暖かい触れ合いのできる宿があった。
by haichigi
| 2011-10-05 19:03
| 食物