ひとり言をぶつぶつぶつ
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若かりし頃のちっちばあちゃん
徳太郎ひいおじいさんの残したアルバム。そこには妻のみつえひいおばあちゃんの若いころの写真がある。奈良の五條からお嫁に来たひいおばあちゃんは、寂しくてカラスが空を飛んで巣に帰るのを見ながら、涙ぐんでいたとか。確かに写真はまだまだ幼さが残る。
実家に子供を連れて帰った時の写真だろうか。ひいおばあちゃんのお父さんは仙人みたい。後ろの襖絵がなんだか凄いんだけど、、、。
そしてこの写真。徳太郎さん、日露戦争に軍医として従軍する時に妻の写真を携帯したようですね。愛妻家だったのかなあ。
みつえさんは息子に先立たれてからも、嫁と娘と3人でここ、熊野の羽市木で過ごした。ひ孫の私達は彼女をちっちばあちゃんと呼んでいた。いつも和服でちょこんと正座した姿は、羽市木の家の守り神みたいだった。カラスが鳴きながら飛んで行く空を見ると、ひ孫は彼女を思い出す。
実家に子供を連れて帰った時の写真だろうか。ひいおばあちゃんのお父さんは仙人みたい。後ろの襖絵がなんだか凄いんだけど、、、。
そしてこの写真。徳太郎さん、日露戦争に軍医として従軍する時に妻の写真を携帯したようですね。愛妻家だったのかなあ。
みつえさんは息子に先立たれてからも、嫁と娘と3人でここ、熊野の羽市木で過ごした。ひ孫の私達は彼女をちっちばあちゃんと呼んでいた。いつも和服でちょこんと正座した姿は、羽市木の家の守り神みたいだった。カラスが鳴きながら飛んで行く空を見ると、ひ孫は彼女を思い出す。
by haichigi
| 2012-06-27 20:51
| 人物