ひとり言をぶつぶつぶつ


by haichigi

画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

フォロー中のブログ

Bokuのtempo l...
うららフェルトライフ

カテゴリ

全体
熊野自慢
古民家修復
建物
古物
食物

生物
人物
旅行
もろもろ

以前の記事

2015年 11月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
more...

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

日々の出来事
つぶやき

画像一覧

火まつりのはしご その1 那智の火祭り

a0193698_949399.jpga0193698_95003.jpg
a0193698_9502811.jpg 7月14日は世界遺産の那智大社のお祭り。子供の頃に一度は見たことがあるはずなのだが、おぼろげな記憶が残るだけ。昨年の台風で甚大な被害を受けた大社で、今年も例年通り祭りがおこなわれると聞いて、行ってみた。どのくらいの人ごみか、車が停められるかが不安で、かなり早い時間に那智に到着した。まずは参道を上がり、大社へ。大社の前にはタイマツが準備され、踊りが奉納されていた。
a0193698_9512910.jpga0193698_9514915.jpg 毎年来ているという達人の話を聞き、火祭りの会場の場所取りのために、慌てて古道の石畳を下り、滝つぼ近くに向かう。朝の5時から場所取りをする人もいるらしく、祭りの式次第を守って見学していたら、メインの火祭りは見逃すことになるというのだ。
 滝に近づくと、まだまだ崩れてきた岩、流されてきた木が残り、復旧途中であることがわかる。
a0193698_9531826.jpg a0193698_9543719.jpg
a0193698_9554245.jpg a0193698_956255.jpg なんとか場所を確保して、火祭りが始まるまでの2時間を森林浴ですごす。皆、椅子や段ボールを持ってきているようだが、何もない私は、式次第の書かれた紙をお尻に敷いて、石垣に座る。火の子がかかり、タイマツが熱くなるので、とかめや桶には水が準備されている。タイマツは石段を登ったり、降りたりするらしい。進行を説明する放送は、祭りというより、会議の流れを説明するように事務的なもの。
a0193698_9565494.jpga0193698_9574387.jpg
a0193698_9592454.jpga0193698_1002390.jpga0193698_1005746.jpg
まず、火のついていないタイマツが降りてきて、次はお迎えの3組が火を迎えに行く。そしてその火をタイマツに点けて、火祭りが始まる。
a0193698_102177.jpga0193698_1025448.jpga0193698_1031364.jpg
a0193698_1042126.jpga0193698_1051931.jpg
a0193698_1063622.jpga0193698_1073377.jpg
a0193698_1092559.jpg
a0193698_1094147.jpga0193698_10101035.jpg
a0193698_10112425.jpga0193698_10115674.jpg
a0193698_10131819.jpga0193698_10133710.jpga0193698_10135829.jpg
 大きな掛け声や音楽があるわけでもない。お酒を飲んで、喧嘩があるわけでもない。スピードや力を競うわけでもない。ただ淡々と、厳かに行われる祭りだった。
 那智大社周辺には、まだまだ多くの爪あとが見られる。会場の横には倒木が山と積まれ、川には重機の乗った橋がかかる。そしてこれからの季節、雨はいつ降ってもおかしくない。テレビで毎日放送される九州の大水害。「国民の生活を守る」政治家の口にするその言葉が腹立たしく感じられる。
 この祭りでは、昨年の水害に対する話は一切なかった。とても熊野らしい祭りだと思った。 a0193698_1015483.jpga0193698_10161341.jpg

[PR]
by haichigi | 2012-07-15 11:21 | 熊野自慢