ひとり言をぶつぶつぶつ


by haichigi

画像一覧

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

フォロー中のブログ

Bokuのtempo l...
うららフェルトライフ

カテゴリ

全体
熊野自慢
古民家修復
建物
古物
食物

生物
人物
旅行
もろもろ

以前の記事

2015年 11月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
more...

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

日々の出来事
つぶやき

画像一覧

週末は水遊び その1 筏

 土曜日、熊野の朝は晴れていたけれど、駅前で北山村の村営バスを待つ間に、天気はどんどん下り坂。バスの乗客は私一人。平日は車のない老人が病院やスーパーに行くために使われるというそのバスは、昨年の台風でいまだ通行止めの箇所を避けて、和歌山県の飛び地を目指す。
a0193698_22174955.jpga0193698_22182253.jpg

a0193698_22191540.jpga0193698_22204668.jpga0193698_2221426.jpg
a0193698_2224431.jpga0193698_22243361.jpg 2年前に乗った時は、カメラを持っていなかったので、今回は雨合羽のなかで、首からカメラをぶら下げて乗船。雨は降ったりやんだりだけど、空はどんより、ちょっと寒い。
船頭さんの仕事は、多岐に渡り、長い筏の上を歩きまわる。時にはガイド役も。北山村特産のじゃばらのジュースのサービスも仕事の一つ。
a0193698_22264758.jpga0193698_22272482.jpg

a0193698_22301117.jpga0193698_2231466.jpg
a0193698_2228244.jpg この筏下りは、なだらかな流れの中に、時々急流が現れるのが売り。急流になると、お客は立ちあがって、両脇の手すりをしっかり握って、船頭さんの言うとおりに体重を移動する。もちろん下半身はずぶぬれ覚悟。

a0193698_22315650.jpga0193698_22332629.jpga0193698_22354883.jpg
a0193698_22364538.jpg ここには、カヌーで川を下る人や、ラフティングを楽しむ人もいる。しかし、今回は天気のせいかなんだか一人乗りのカヌーは寂しそう。

 昨年の台風の爪あとはやはりここにも残る。川の遥か上にかかっていたはずのつり橋は、両岸の基礎を残し、あとかたもなく流され、ワイヤーの残骸に。(下の写真3枚)船頭さんの話では、8艘の筏が流され、熊野の浜や串本の大島で打ち上げられたそう。そう聞いてから周りを見ると、確かに2年前とは景色が違うように思えた。
a0193698_22375710.jpga0193698_22382391.jpga0193698_224033.jpg
a0193698_22405842.jpga0193698_22434441.jpg
a0193698_22444975.jpga0193698_22451150.jpg

 あっという間に川を下った筏は、船頭さん達の手で分解され、ワイヤーで道路まで吊りあげてトラックに乗って上流へ戻る。

 北山村で観光筏下りが始まったのは、35年前。今なら、絶対許可は出ないだろうと言われているこの筏下りは、村おこしを村長から頼まれた、昔の筏師のアイディアと努力で可能になったものだという。他にない、オリジナルを重要視した村おこしは、特産のじゃばらにも共通する。日本で唯一の飛び地である和歌山県北山村は、唯一の観光筏下りと、日本に1本しかない原木から生まれたじゃばらでがんばっている。ちなみにこの村の温泉は、テキサスの原油掘りに掘りあてて貰った、国内5か所の源泉のうちの一つらしい。
 魅了あふれる北山村。大阪からなら車で2時間だそうで、どうぞお越しください。(実は今回はこの筏の特許をとったり、国や県と交渉して村おこしを成功させた方のご厚意で、予約いっぱいの8月土曜日に紛れ込ませていただいたもので、、。ちょっと宣伝も)
[PR]
by haichigi | 2012-08-07 23:38 | 熊野自慢