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こづかいを稼いだお皿

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 それはブログのコメント欄へのメッセージから始まった。以前の私のブログに載ったこのお皿を貸してほしい、というその鍵コメントには、メールアドレスが書かれていた。とにかく、メールしてみると、広告会社と撮影スタジオの名前が書かれ、撮影用に借りたいというメール。なんでもデザイナーがこのお皿を私が買ったお店のブログから、お皿の写真を転用してイメージを作ったそうで、実際撮影となったら、そのお皿が手に入らないということで、探しまわったという。確かにベルギーの古いお皿ではあるけれど。
 撮影はその数日後に神保町で予定されているということだが、お皿は熊野にある。でもその週末は東京に行くから持っていくことは可能だ、と言うとお願いしたいということだった。
 なんだが変な話だとは思ったけれど、一応承諾すると、最終メールにはさらに不思議が。
 1)すでに他のお皿で撮影は済んでいるのでお皿の部分だけ差し替える
 2)模様を赤に変える
 3)キャットフードのパーケージに使う
 4)破損した場合はどうするか

ここでふと浮かんだ疑問。そこまで変えるなら、何もわざわざ熊野から持っていかなくても、似たお皿で模様をちょっと描き変えればいいのではないか?破損というより、貸出の費用はどうなるのか?
そこで、お店の商品を貸し出す場合の契約について、アンティークショップの店主数名に聞いてみる。そして、妥当と思う値段をメールすると、返信にびっくり。
 1)素人の方なので、お礼という形で○千円でお願いしたい。
 2)自分は撮影アシスタントなので、それ以上の権限が無い。
では、お断りする、と返信したところ、もう決まったことだから、差額は自分が出すからなんとかお願いしたい、とのメール。結局お貸することになったのだけど、当日出てきた責任者も、この業界ではそれが普通、常識と言われるのみ。もちろん、その後なんの連絡もなし。

 「銀の皿」シリーズ、赤い色になったこのお皿が出てくるかも。

 私達の業界も常識が無い、と良く言われるけれど、ちょっと呆れた経験だった。
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by haichigi | 2012-08-27 20:07 | 古物