ひとり言をぶつぶつぶつ
by haichigi
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桑の木滝
朝から小雨がぱらつく曇りの週末。新宮市高田の桑の木滝へ。お地蔵さまと神社が滝への道の目印。
一人づつ渡れ、との注意書きにただでさえ吊り橋恐怖症の私は、ここで引き返そうかとも思ったのだけれど、木の板に視線を向けて、その下の川は見ないように進む。 でもやっぱり結構揺れるんです。
この辺りは3年前の台風で大きな被害を受けたところ。この道も長い間通行止めだったという。なんとか通れるようになった今でも、台風の爪痕を至る所にみることができる。
苔むす道を歩くこと十数分で滝の音が聞こえてきた。滝壺へと通じる道だったのだろうか、はしごと鎖が残る。このはしごも台風でやられたのだとしたら、植物の生命力ってとてつもない。
突然、目の前に現れた桑の木滝。もう何年も熊野に住んでいるというのに、この滝を見ていなかったなんて。おそるおそる川岸の岩に登って、なんとか滝壺を見てみる。かつては対岸に渡る橋があったそうだが、今では跡形もない。そしてのこの巨大な岩も台風前とは全く景色が変わっているのだという。
滝壺に突如修験者が、、、、。すごーーーい。でも人のおかげで、滝の大きさが判っていただけたかと。実はこの方はこの滝を愛するスペイン人。ほぼ毎朝、新宮から自転車でこの場所を訪れて、滝壺で泳がれるとか。裸足で岩を渡って、いつの間にか滝壺にダイブ。うーーんあと20年若かったら私も、、、、。
岩の上や間に生える苔や野花にもただ感動した。そして帰路では滝の音が聞こえなくなってから、沢の音の中に不思議な音色を発見。水の複雑な流れが作り出したのか、本当にメロディーになっていた。 熊野にはまだまだ沢山の美しい滝がある。熊野古道歩きもあまりしていないのだけれど、私の足でも行くことが出来る滝を探して、しばらく滝ハンターしますか。 ちょっと涼しくなると活動的になって、今年こそは、と決意するのだけれどいつも3か坊主の私。この連休はがんばってみますか。
一人づつ渡れ、との注意書きにただでさえ吊り橋恐怖症の私は、ここで引き返そうかとも思ったのだけれど、木の板に視線を向けて、その下の川は見ないように進む。 でもやっぱり結構揺れるんです。
この辺りは3年前の台風で大きな被害を受けたところ。この道も長い間通行止めだったという。なんとか通れるようになった今でも、台風の爪痕を至る所にみることができる。
苔むす道を歩くこと十数分で滝の音が聞こえてきた。滝壺へと通じる道だったのだろうか、はしごと鎖が残る。このはしごも台風でやられたのだとしたら、植物の生命力ってとてつもない。
突然、目の前に現れた桑の木滝。もう何年も熊野に住んでいるというのに、この滝を見ていなかったなんて。おそるおそる川岸の岩に登って、なんとか滝壺を見てみる。かつては対岸に渡る橋があったそうだが、今では跡形もない。そしてのこの巨大な岩も台風前とは全く景色が変わっているのだという。
滝壺に突如修験者が、、、、。すごーーーい。でも人のおかげで、滝の大きさが判っていただけたかと。実はこの方はこの滝を愛するスペイン人。ほぼ毎朝、新宮から自転車でこの場所を訪れて、滝壺で泳がれるとか。裸足で岩を渡って、いつの間にか滝壺にダイブ。うーーんあと20年若かったら私も、、、、。
岩の上や間に生える苔や野花にもただ感動した。そして帰路では滝の音が聞こえなくなってから、沢の音の中に不思議な音色を発見。水の複雑な流れが作り出したのか、本当にメロディーになっていた。 熊野にはまだまだ沢山の美しい滝がある。熊野古道歩きもあまりしていないのだけれど、私の足でも行くことが出来る滝を探して、しばらく滝ハンターしますか。 ちょっと涼しくなると活動的になって、今年こそは、と決意するのだけれどいつも3か坊主の私。この連休はがんばってみますか。
by haichigi
| 2014-09-20 17:35
| 熊野自慢