ひとり言をぶつぶつぶつ


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生まれ故郷

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 生まれてから25年あまり暮らした街。お給料が貰えるようになって、とにかく脱出した街。東京の他の街に比べて変化は少ないかもしれないけれど、あれからウン十年である。中華料理屋もパン屋も文房具屋もやっぱり駄菓子屋「10円店」も無くなっていた。でも角の床屋は健在。私の立ち耳を切った床屋。中を覗くとおじさんも健在。素知らぬ顔で、私の耳にチリ紙を当てて止血していたおじさんは、私が鏡でその姿を確認していたことを、多分今でも知らない。あの頃の私は何もしゃべれない子供だったから。
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 a0193698_15011612.jpg学校に通うために毎日バスを待ったバス停からは、勝海舟ゆかりの池が見える。小さなボートハウスは今はウオーターフロントのレストラン? 昔は、鯉の餌のお麩と50円で一回の自動綿飴機しかなかったけれど。
 東京に戻っても生まれ故郷のこの街には滅多に寄り付かない。小学校からバスで他の街に通っていたためか、家遊びが多かったためか、ここにはあまり思い出がない。今、池を見ながら思い出すのは、秘密基地があったこと、オタマジャクシからカエルになってしまった13匹を池に放したこと、それと、バス停で拾った5円を友人と交番に持って行っておまわりさんを困らせたこと。結局そのおまわりさんは自分のお財布から5円を出して、2個の5円玉を友人と私にくれた。
 生まれ故郷は美しいとはまだ思えないけれど、他の街とはやっぱり少し違うかな。
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by haichigi | 2014-10-11 15:33 | もろもろ