ひとり言をぶつぶつぶつ


by haichigi

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<   2011年 09月 ( 10 )   > この月の画像一覧

脚立の他には

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 脚立の他に貰って来たのは、
 
 そろばん と

 家紋のはんこ
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 今回の雨は、とにかくけた外れの水害をもたらした。
 父が子供の頃、色川の村の筏流しの男達が突然増水した川に飲み込まれ亡くなるという災害があった。昔は川を堰きとめた場所に浮かべて保管していた材木を、大雨が降った時に一機に流して運ぶという方法があったらしい。でもその時は土石流のような流れが男達を襲い、生き残ったのは1人だけだったという。それが80年前の同じ9月3日。
 
 土砂崩れの原因となった山崩れの場所には、大きな岩が真っ二つに割れて、道をふさいでいるという。流れてきた倒木や石ころは、コンクリートの橋とガードレールに引っかかり、流れる方向が変わって、家に襲いかかった。木でできた昔の橋なら、そんなことにはならなかったかも。

 今、熊野では人が集まると、「浸かった?」と聞きあうのが挨拶のようになっている。
 そして我が家の裏の線路は、列車が運休している間にさびが拡がり、蔓に覆われ始めている。
 
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by haichigi | 2011-09-27 20:36 | 古物

火事場泥棒

 あの台風から3週間が過ぎ、もう一つの台風も去った晴天に、色川に向かった。家の前には相変わらず、沢山の土砂が残る。庭だったところは、今も水の通り道になってしまっている。裏口を開けて、中に入ってみる。
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 畳だけはあげて、捨てたようだが、あとはほとんど手つかずの状態。せめて台所の冷蔵庫の中の食物をごみ袋に入れて、散乱しているごみを集める。90年間に溜った物は、膨大。食器棚、箪笥、洋服箪笥、本棚、押し入れ、すべてに色々なものが詰まっている。寒くなっても着るものが無い伯父に、洋服箪笥からよそ行きのスーツを取り出すが、伯父は今の生活スペースには、置くところがないという。これからの1ヶ月間、那智勝浦町が手配した3食付きのホテルで避難生活となるのだ。
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a0193698_21235752.jpg 結局、ボランティアをどうやって頼むのか、何を頼むのかを相談するだけで一日が終わった。箪笥の和服でも欲しかったら持って行って、と言われたけれど、父はちょっと泥のついた、ほぼ新品の扇風機を、そして私はこの3点と小物を少し持って帰る。
泥まみれの脚立、スツールはすぐに洗って陰干し。それから紙やすりで汚れを落として、磨く。
2つの脚立はどちらも家を建てた時に、作られたものらしい。接合部を見ると、大きい脚立は几帳面で綺麗、小さい方は粗削りであじがある。小さい方は、何かの材を流用したのか、小さな穴がところどころに彫られていた。横棒が割れているので本当は組み直しなのだけれど、さしあたって今回はこれで。スツールは少し色を入れてみようかな。
 結局のところ、私はちょっと覗きにいって、火事場泥棒してきただけ。
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by haichigi | 2011-09-26 22:18 | 古物

秋がそこまで来ているみたい

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 一番好きな果物は?
 私は柿。
 大きな種と黒い点々のある硬い柿が好き。
 渋柿をそのまま放っておいて、甘くてとろとろになったのも
 たまにはいいけどね。
 

 あっという間に、すっかり秋の気配です。
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by haichigi | 2011-09-25 21:34 | 食物

あとひとかけ

サヴィニャックシリーズの番外作品を2つ。a0193698_8204088.jpga0193698_8205791.jpg

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 牛さんと合わせて、ベッドカバーを製作中。適当にやってたら、大きさが合わなくて、縫い合わせるのが大変。さらに角がひとかけ欠損の状態。飽きっぽい私は、すでに他の作品に取り掛かっているので、しばらくはこのままで使います。

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by haichigi | 2011-09-24 08:35 |

発掘品その14 「ジュースビン」

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 あの門扉や石と一緒に畑の土の中から出てきたガラス瓶は
 とってもスマートなジュースビン。
 ホントに200cc入るのかなあ。
 口が少し欠けてるのが残念だけど、
 土だらけだった瓶を一生懸命洗った。
 また一つ私のお宝発掘。
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by haichigi | 2011-09-15 21:33 | 古物

誕生日会の思い出

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 東京23区内とは思えない、静かで向こうにビルの見えないお寺。ここは私が12年間電車通学をした駅の裏にある。改札を出ると、もちろんまっすぐ学校に向かったし、通学路の寄り道は禁止だったから、境内に入った思い出は40年位前の1回だけ、誰かの誕生日会だった。その子の家で制服を着替えた私達は、この境内で缶けりをした。長くて細い三つ編みの子が鬼で、缶を守りながら、目を光らせていた。
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先日その時以来で行ってみたら、こんなに立派なお寺だったことにびっくり。大きな銀杏の木や、古い建物が残り、修復あともきちんとしている でもこれにはびっくり。子供の頃は無かったはず。こんなのがあったら、子供は絶対覚えているはず。
 私はいままで一度も、髪の毛を肩以上に延ばしたことがない。だからその子の三つ編みは憧れだった。その子は中学になって、髪を切った。おかっぱになったその子の髪の厚みがすごかった。あんなに細い三つ編みでもあれだけの髪の毛が必要なんだ、と思い知らされ、その時、私の髪では絶対無理と悟った。そんなことを40年ぶりに訪れた九品仏の境内で思いだした。

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by haichigi | 2011-09-14 20:31 | 建物

たばらして

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 今日は満月。お月見の夜。
 ということで、最近食べた絶品みたらし団子を紹介。
 実は私はとろみの強くて、甘くてしょっぱい普通のみたらしが苦手。お団子なら醤油に海苔の磯辺を選ぶ。でもこのみたらしは甘すぎず、さらっとしたたれ。さらに注文を受けてから焼く香ばしいお焦げで、その上とっても柔らかい。
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 今日はこの辺りの地域で「たばらして」と言いながら子供が家家を回って、お菓子をもらう日。
 この風習は元々貰えるのは芋だったそうだが、いつからかお菓子になったという。そして隣り合った地域でも風習がないところもあって、そう言う処に住む子供は、親に車で送ってもらって、家を回るという。だから配る方は大変。数が読めない。中には子供が折角貰って来たお菓子を流用することも。
 「たばらして」って いい言葉。
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by haichigi | 2011-09-12 20:05 | 食物

打ち上げられていたのは

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 1週間がたっても、浜には辿り着いた漂流物が残る。
 土砂と一緒に川を下って、皮が剥けた流木が目立つ。
 車や家の一部もあるし、カメラや食器棚も。
 海に沈んでいたのか、藤壺の1種が付いた木もある。 
 でも、貝殻は一つもない。不思議なくらい、一つもない。
 小さなうすいピンク色の2枚貝のかけらすらない。
 昔はあんなに沢山見つけられたのに。
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 東北のあの震災から半年がたった。
 3月11日から2日間、熊野にも出されていた大津波警報により、紀勢線は終日運休した。我が家の裏には線路がある。だからあの週末の私の記憶は、「やたらと静かな朝」ということだ。
 半年たった同じ週末。やはり我が家は静かである。台風が去って1週間たっても、紀勢線のこの区間の運休は続いている。
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by haichigi | 2011-09-11 15:29 |

傷跡

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 上の写真は、2年前の5月に撮った。那智勝浦町の色川は、私の自慢の小さな美しい山里だった。台風が去って1週間。やっと電気と電話が通じるようになった色川に向かった。川沿いを走る道は2か所で崩落し、片側通行。ガードレールや橋げたには、沢山の流木が絡んでいる。そして、父の生家に到着。山の裏側が崩れ、流れてきた濁流により、家の前は急流となっていたという。
 ここに一人で暮らす90歳の伯父は、納屋の2階で雨の晩を乗り切り、翌朝近くに住む80歳の従弟に助け出された。その時、玄関の前は流れが激しすぎて、なかなか近付けなかったそうだ。
 家の前の大きな石や流木を見ると、家が残った事が奇跡に思える。

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 本家の長男として、家を守って来た伯父。助けに来た従弟にも、最初はここに残ると言いはったらしい。お墓参りがしやすいようにと、山の中腹からこの夏に移設した墓は無傷だった。
この家は伯父と同じ90歳。伯父の命を守った家に、伯父が戻れる日がなんとか来てほしいと思った。

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by haichigi | 2011-09-10 15:39 | もろもろ

理科実験クラブ

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 理科実験室へようこそ
 中学校で魅力的な場所と言ったら、やっぱりここでしょ。
 かっこいい器具や、グロテスクな標本。
 実は私、中学生の時は理科実験部。
 紅葉のシステムを調べる為に、葉っぱをすりつぶして、
 濾紙で色素を分離したり、
 スライドグラスで鏡を作ったり
 マッチを作ったことも。
 歯科大学の標本室に見学に行った時は、
 恐ろしい体験も。 
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 母校と違うのは、学校の周りの景色。
 こんな場所にあったら、
 植物の研究のために、学校のシスターの大切な花壇から
 標本を採取して、お小言を食らうことも無かっただろうね。

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by haichigi | 2011-09-02 07:19 | 熊野自慢