ひとり言をぶつぶつぶつ
by haichigi
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お彼岸って
お彼岸ってどうしてお墓参りするの?プロテスタントの母に聞いてももちろん?良くわからないまま、両親と出かけた。仏事に疎い我が家では始めてのこと。まず母方の先祖のお墓へ、それから父方のお墓へ。
台風災害から1年がたって、人の住まなくなった父の生家の荒れ具合は、しょうがないとは思いながらもやはり寂しい。庭には茂った草の中に綺麗な花を見つけ、せめて写真に残す。
とても美味しかったという柿の木にまだ緑の実を見つける。
周りではまだ重機が入り復興に向けた作業が続いている。一方で被害のなかったところでは、日本の美しい彼岸の風景が。
夜は気分を変えて、叔母と従兄夫婦も誘ってイタリアンへ。半年間、熊野で公務員として働いた父の退職が決まり慰労会。83歳の再就職は、慣れない仕事でやはり大変だったようで、あと5日、と笑顔で指折り数える父。御苦労さまでした。来月から両親は東京に戻り、私はまた気ままな一人暮らし再開。
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by haichigi
| 2012-09-23 09:26
| もろもろ
あのころは何にもなかったけど
子供の頃の私の生活圏は東急線沿線。だから新宿はとっても遠いところ。山手線は五反田から乗って行って渋谷まで。それより上は恐ろしいところ。確か中学生だった。紀伊国屋書店に行く用事ができて、一人で新宿駅に降り立った。もちろん携帯なんて無い時代。新宿駅は大き過ぎた。改札を出て、適当に地上に出たら、そこには何もなかった。ただだだっ広い空き地だけ。途方に暮れた。ここが新宿?
その日どうやって紀伊国屋書店に辿りついたかは覚えていない。ただあの何にもない光景だけが記憶に残っている。
その日から、大学通学のためにどうしても新宿を経由しなければいけなくなるまで、新宿には近寄らなかった。
のっぽのビル街になったあの空き地。彼方には今でも富士山が見える。
その日どうやって紀伊国屋書店に辿りついたかは覚えていない。ただあの何にもない光景だけが記憶に残っている。
その日から、大学通学のためにどうしても新宿を経由しなければいけなくなるまで、新宿には近寄らなかった。
のっぽのビル街になったあの空き地。彼方には今でも富士山が見える。
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by haichigi
| 2012-09-21 20:06
| 建物
新宿で一番好きな場所は
駅からはちょっと遠いけれど、行かなくちゃ。泊まれ無くてもせめてデリを手に入れたくて。オリーブパンも買いたいし。
久しぶりの新宿滞在では、まず一番好きな場所を目指す。尊敬する女性がその空間プロデュースに関わったパークハイアット。メインダイニング、和食レストラン、カフェ、プールサイドと沢山の思い出がある場所。でも一番好きな場所は
こっちのエレベーター。もう一つは道化師だからちょっと怖いので。そう、これは開業当初から変わらない犬のエレベーター。
そしてデリでは、大好きなケシの実が沢山ついたパンと本日のデリを購入。自分でプチプチの食感のサンドイッチを作って夜食完成。このプチプチ感は、ゴマとは全然違うんです。おいし!
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by haichigi
| 2012-09-19 20:27
| 建物
生誕50周年記念旅行
2泊3日の熊野旅。初日から参加の4人を迎えに熊野駅まで行く前に、予約してあった熊野の隠れた伝統菓子 志ら玉 を40個購入。あっつあつ。今回の宿、熊野倶楽部に着いてすぐにまず1個。夕食は宿でいただき、お部屋でおしゃべりしながらまた1個。
翌日は雨雲も吹き飛ばすおばさんパワー全開で、串本へドライブ。橋杭岩、大島の灯台を見る。
さすが南国。イギリスから送られたオークの苗は植樹から10年たっても草のようだけど、ハイビスカスは満開だし、フェニックスは巨木に。晴れてないと見られない無量寺の虎も見学OK。何しろ5人とも寅年ですから、これは外せない。そしてこれまた予約していた太地の隠れた和菓子 てつめん餅を購入。狭い路地にやっと見つけた昔ながらのお店で、白10個、ヨモギ10個を購入後、道端に車を停めて皆で試食。宿に帰るまでなんて待てないもの。つきたてのお餅よりももっと柔らかいお餅に皆感激。
途中参加で宿で待つ3人も一緒に私のお気に入りのお店 ほくしょうへ。大学の同級生8人が集まった女子会は、お店の主人がびっくりするくらいの食べっぷりで、カレーラーメンまで追加。久しぶりにお腹が痛くなる位、大きな声で笑った。
入学時には20人いたけれど、今、連絡が取れるのは16人。そのうちの8人が熊野に集まった。3人はすでに大学生の子供を持ち、5人は独りを謳歌。寅年は縁遠いという話がでて、ハワイに売っているという 虎 の字の入ったpoloのシャツを揃いのユニフォームにしようかなんて。子供がまだ小さい人達も次回は参加できるように、東京の洋食屋で忘年会を企画。店だけでなくメニューも決めて。
2次会は我が家で残った和菓子をコーヒーと一緒にまた1個。志ら玉もてつめん餅も消費期限は1日。研究熱心な私達は、経時変化を確認した結果、志ら玉を10個入り10箱、20個入り7箱予約して、熊野市駅まで届けて貰い、帰っていった。(てつめん餅も絶品だけど、熊野からはちょっと遠くてお土産にするのは断念)
悲しいこともあったけれど、この学年で良かった。最高の同級生に恵まれて。男子には「砂漠の砂粒」「質より量」なんて言われ、同級生カップルが1つもない学年だけどね。ちなみに独り者は16人中7人。居心地良好。
みんなありがとう。
翌日は雨雲も吹き飛ばすおばさんパワー全開で、串本へドライブ。橋杭岩、大島の灯台を見る。
さすが南国。イギリスから送られたオークの苗は植樹から10年たっても草のようだけど、ハイビスカスは満開だし、フェニックスは巨木に。晴れてないと見られない無量寺の虎も見学OK。何しろ5人とも寅年ですから、これは外せない。そしてこれまた予約していた太地の隠れた和菓子 てつめん餅を購入。狭い路地にやっと見つけた昔ながらのお店で、白10個、ヨモギ10個を購入後、道端に車を停めて皆で試食。宿に帰るまでなんて待てないもの。つきたてのお餅よりももっと柔らかいお餅に皆感激。
途中参加で宿で待つ3人も一緒に私のお気に入りのお店 ほくしょうへ。大学の同級生8人が集まった女子会は、お店の主人がびっくりするくらいの食べっぷりで、カレーラーメンまで追加。久しぶりにお腹が痛くなる位、大きな声で笑った。
入学時には20人いたけれど、今、連絡が取れるのは16人。そのうちの8人が熊野に集まった。3人はすでに大学生の子供を持ち、5人は独りを謳歌。寅年は縁遠いという話がでて、ハワイに売っているという 虎 の字の入ったpoloのシャツを揃いのユニフォームにしようかなんて。子供がまだ小さい人達も次回は参加できるように、東京の洋食屋で忘年会を企画。店だけでなくメニューも決めて。
2次会は我が家で残った和菓子をコーヒーと一緒にまた1個。志ら玉もてつめん餅も消費期限は1日。研究熱心な私達は、経時変化を確認した結果、志ら玉を10個入り10箱、20個入り7箱予約して、熊野市駅まで届けて貰い、帰っていった。(てつめん餅も絶品だけど、熊野からはちょっと遠くてお土産にするのは断念)
悲しいこともあったけれど、この学年で良かった。最高の同級生に恵まれて。男子には「砂漠の砂粒」「質より量」なんて言われ、同級生カップルが1つもない学年だけどね。ちなみに独り者は16人中7人。居心地良好。
みんなありがとう。
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by haichigi
| 2012-09-18 21:46
| 熊野自慢
樫野崎灯台旧官舎
串本町の大島にあるお気に入りの樫野崎灯台に、友人4人を連れていく。台風の影響で雨の予報も、寅年のこわーーい女子5人の力でそこだけ快晴に。
そこに今まで入れなかった官舎が100円で見学できるように改修されていた。明治3年にできた日本最古の石造灯台官舎。設計は日本の灯台の父と言われるブラントン。保存できるものはすべて現状のまま残す処理を行ったという。なかなか魅力的な建物。
実は木目は描かれたもの。漆喰の壁に直接描かれたり、扉に描かれたり。
壁の中には明治の新聞も。お風呂は別棟に五右衛門ぶろで。
ここなら住みたい。窓の外は絶景です。
そこに今まで入れなかった官舎が100円で見学できるように改修されていた。明治3年にできた日本最古の石造灯台官舎。設計は日本の灯台の父と言われるブラントン。保存できるものはすべて現状のまま残す処理を行ったという。なかなか魅力的な建物。
実は木目は描かれたもの。漆喰の壁に直接描かれたり、扉に描かれたり。
壁の中には明治の新聞も。お風呂は別棟に五右衛門ぶろで。
ここなら住みたい。窓の外は絶景です。
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by haichigi
| 2012-09-17 20:42
| 熊野自慢